Archive for 8月, 2012

じゃーん。先日「続・までいの力」が発売されましたー!!

3.11後の飯舘村と、村民の今の想いが丁寧に綴られています。

(※この本の販売収益のすべては飯舘村復興のために役立てられます。)

見かけた方はぜひ手にとってみてくださーい。

お問い合わせはSEEDS出版(シーズ出版)まで~

Amazonでも買えますよ。

 

 

福島市が日本で一番暑かった8月21日、

神奈川県立茅ヶ崎高校のボランティア同好会の生徒さん5人と、顧問の先生が

会津若松市にやってきました。

福島と神奈川。

テレビや新聞などで震災の情報を知ることはできても、実際の状況や心情は感じ取ることはできない。

現地へ行って、想いを感じ、それを伝えていければ・・・と、茅ヶ崎高校さんからお話をいただき、

今回の訪問にいたりました。

高校生5人は青春18きっぷを使って各駅停車。朝6時に出発。若松に着いたのは13時!

会津若松駅の改札でお出迎え。さすが!若い!長旅にも関わらず、みんな元気!

駅の前で、まず記念撮影。

みんなで昼食をとったあとは。せっかく来たのだからね。鶴ヶ城へ行きましょう。

福島の現状を知るのも大事ですがね。

福島のいいところも知って帰ってほしいですよね。

 

ガイドさんが丁寧に説明してくださいました。

知らなかったこともたくさんあって、大人たちも「へぇ~」と一緒に勉強しました。

短い時間ではありましたが、来年の大河ドラマ「八重の桜」にみんな関心を持ってくれたみたいです。

県立博物館や会津の漆を見つつ、

次は大熊町から会津若松に避難をしている方のところへ。

この方は、今は若松市内で仲間のみなさんと一緒に、会津の伝統工芸品である

「会津木綿」を使って製品つくりをしています。全国に向けて販売していますよ。

「会津への恩返し」とおっしゃっていました。

「会津木綿」で作ったくまのぬいぐるみがまたかわいいのですよ!

大熊町と会津若松市のコラボレーションですねぇ。

そのほかにも、震災後のお話、これからのお話を聞かせていただきました。

テレビや新聞を見てるだけでは、絶対聞けないし、感じることができないお話を聞けたと思います。

次にみんなが会ったのは、会津大学短期大学部の菅原さん。

震災後のボランティア活動のお話をうかがいました。

この日は若松市内に宿泊。次の日は朝9時にホテルを出発。福島市へ向かいました。

2日目もわたしがご一緒させていただきました。

福島市へ向かう間も、高速を使うなんてことしませんよ!

猪苗代湖寄りつつ、野口英世記念館を通り過ぎ(時間がなくて断念。)、土湯温泉で足湯して燻製卵買いました!

福島市内の松川に着いたのはお昼。

飯舘村のみなさんが生活している、松川の仮設住宅。

この敷地内にある「琥珀」というラーメン屋さんで昼食です。(おいしいよ!)

「までい着」をつくるグループ「いいたてカーネーション」の代表の方に会いに来ました。

までい着など、実際に見せていただきながら、「いいたてカーネーション」ができるまでのお話や

避難生活のお話、ここでの暮らしのこと、そしてこれからのお話。

たくさん聞かせていただきましたよ。

このあとは、さらに一行郡山市へ。

実は帰りの電車を一本遅らせて、郡山市にある「おだがいさまセンター」行くことにしたのです。

ここは富岡町の仮設住宅の敷地内にあります。

みんなでおしゃべりしたり、ワークショップやったり、なんとラジオ局も入っている、

子供からお年寄りまで、みんなが集まって活動できる施設です。雰囲気も明るくて素敵。

富岡町の社会福祉協議会の方にお話を伺うことができました。

最後に、高校生たちから仮設住宅に住むお年寄りへプレゼント。

今回の福島訪問のため、高校生のみんなが内緒で用意したもの。

高校生たち手作りの手提げかばんと、茅ヶ崎高校の書道の先生が書いてくださった書でした。

実は、ここだけでなく、1日目にお会いした大熊町のしょうじさんや

松川仮設の飯舘村のみなさんにもプレゼントしていました。

なので、本当にすごい量のプレゼント。

訪問が決まってから、毎日せっせと制作していたみたい。

みなさん、ほんとうに喜んでくださいました!よかったね!

帰りは、電車の時間もせまっていて、慌しいお別れでしたが。笑

みんな無事帰っていきました。

今回、いろんな方にお話をしていただきました。

わたしも今回ご一緒して、飯舘村以外の方のお話も聞くことができました。

みなさん共通しておしゃっていたのは「本当の豊かさとは何か」ということ。

高校生たちも、そういった言葉を受け止めて、自分なりに答えを出して、これから伝えていくのだと思います。

自分の目で見て、耳で聞いたこと、そして感じたこと。

それは世間に流れているどの情報よりも、正しいものなんだと思います。

本当にいい出会いでした。また、みんなに会えるのを楽しみにしています!

 

 

 

 

 

お盆を過ぎたら、なんだかぐっと秋が近づいた気がします。

ですが、世の子どもたちはまだ夏休み。この夏はじつにイベントが目白押しでした。

子どもたちにとって、夏休みはあっという間でしょうが・・

わたしにとっても、ここ一ヶ月はあっという間でしたよ。それはもう師走のように。

でもそれなりに夏は満喫できた気がします。

夏の夜、素敵なライブに行きました。

7月26日、ミュージシャンの守時タツミさんが飯野町を訪れ、生演奏してくれました。

守時さんは「おとえほん」の制作や、

自然の音、たとえば雨の音を録音して、それに合わせてピアノの音を乗せて曲を作ったりしています。

去年の夏、飯舘村に入り、飯舘村の音を録音してそれも曲にしてくださいました。

誰もいない村に残された木々や蝉や風の音でした。

ライブの最後の曲がこの曲で、聞きにきていた飯舘村の人たちは涙していました。

音絵本もご自身で読んでくださいましたー!

守時さんは、東京でイベントをする際に募金活動もしています。

集まった義援金は飯舘村に寄附してくださっています。

こうして活動してくださる気持ち、本当に嬉しいです。

とにかく、本当に素敵な方&曲なので、また福島に来ていただきたいな、と思っています!!

素敵な方といえば!

先日行われた会議で・・・

素敵なお弁当が!

かーちゃんの力プロジェクトのかーちゃんたちが作ったお弁当です!

飯舘村をはじめ、避難している女性農業者(かーちゃん)たちが集まってお惣菜やお弁当を作っています。

誰が何をつくったかもばっちり。

お弁当は福島大学などで販売しているみたいです。

見かけたかたはぜひ!

あと最近、いろんな方が事務所を訪ねてきてくれます。

先日は「吹く島」というフリーペーパーのライターさんが。

福島の情報がたくさん載ってますよ。近々2号が出るそうです。

あ。あと、福島民報新聞にまでいの会を紹介していただきましたー!

わたしのつたない文章を、すっきりわかりやすくまとめてくださった記者さんを

ほんと尊敬した出来事とも言えますね。

あとは、までいの会のお隣にある事務所、プロジェクトFUKUSHIMA!のイベントにお邪魔したり、

子どもたち向けのアートイベントやったり、

かき氷食べたり。

心残りと言えば、某和菓子屋さんの行列ができるかき氷を食べに行けなかったこと。

そういえばこの間、大人のかき氷を見かけました。ワインとチャイのシロップがかかってるのです。

一口もらったら、なかなか美味でした。

などとかき氷に想いを募らせる毎日なのは、きっと暑いせいですね。

福島は9月もまだまだ暑いですからね、水分取らねば。

あれ。いつの間にかき氷の話になって、締めになっているけど・・・

みなさんも体調崩さぬように、気をつけてくださいねー!