Archive for 3月, 2012

昨夜、「放射能汚染地域の除染の現状と放射線の基礎知識の勉強会」が行われました。

講師は専門家の石川浩康博士です。

までいの会でも放射能や除染に関して話し合うことも多々あるのですが、

どんなにみんな集まって話をしたところで、素人が集まって話をしてもなんだかわからないことが多すぎて、

話が進まない、というのが実際のところです。

ということでここはひとつ、基礎から現状まで、しかも聞きたいことはなんでも聞ける場をつくろう!ということで、

今回このような勉強会を設けたのでした。

放射能汚染の除染の基礎、現在行っている除染計画の進み具合、工程や課題、

国の提示している難しーく書かれた文章もずばっと解説してくださいました。

質疑応答では、参加者のみなさん、かなり積極的に質問してくださいました。

おかげで、かなり濃い内容のあっという間の時間だったと思います。

勉強会を終えていちばん感じたことは、やはり自分たちのふるさとは自分たちで守り、作っていく!という気持ちを

持っていかなければいけないということ。

課題も山積みですが・・・それでも、今この時代を生きている私たちで解決していかないといけません。

石川さんや参加者のみなさんのお話を聞いていて、そう感じたし、心強くも思えました!!

石川さんもいろんな立場があると思いますが、私たち参加者に答えようと精神誠意対応してくださいました。

ほんとうにありがとうございます!!そして次回またよろしくお願いいたします!ね!

場所を移しての第2部は、食事をしながらみなさん楽しく、いろんなお話をされていました。

お酒はもちろん、大和川酒造のお酒です。笑

今回はありませんでしたが、次回はぜひ「桃の涙」も!!笑

またこういった勉強会、企画したいですね。次回もぜひ、たくさんの方に参加していただければと思います。

春が近づいたと思ったら、また寒くなって・・・の繰り返しですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、3月4日に吉倉でワークショップをしてくださった開発好明さんは現在、方言、訛を後世に伝えるプロジェクトを行っています。

2月7日~3月5日まで、福島市拠点にして、飯舘村の住民の方を中心に聞き取りを行いました。

各集会所で行われているサロンにお邪魔させて頂いて話をする事で、改めて会を設定してもらうのとは違い、

すんなりと皆さんの中に入る事ができたようで、今回の聞き取りで40名程の皆さんのお話を伺うことができました。

みなさんに伺ったお話は、子供頃の食事や遊びを中心。特別な話は無いとおっしゃる方が多いのですが、

一見同じに感じる村の中でも隣接する町によって多少違いがあるようです。

お話をしていた場所がサロンなだけあって男性が今回少なかったのと、まだ聞き取りを行っていない地域もあるので、

これからも飯舘村も皆さんへの聞き取りをしに、福島に来てくださるようです。楽しみですね!

今回は写真がないですね・・・そして次回は寒さもなくなり、春らしい写真とともに更新ができるといいのですが。

どうでしょうねえ。

ではまた。

本日、福島市内の吉倉にて、アーティストの開発好明さん(

)によるワークショップを行ってきました。

以前からお知らせしていた「いいたてぎゅっぎゅーっとしてプロジェクト」のもとになる大事なワークショップです。

飯舘のブランド「飯舘牛」にちなみ、飯舘の子どもたちと牛を描いてきましたよ。

どんなワークショップかと言いますと・・・

用意したのは2メートル×6メートルの大きな紙。

まずはそこに動物が入る柵を描きます。

紙が大きいので、自分も入れるくらい大きな柵を描いた子も・・・柵も様々です。

柵ができたら、動物いれますよー。

さっそく牛の登場です!!

描き始めたら、みんな自分の柵の中のイメージが膨らんできたようで。

そしてだんだん柵を飛び越えて、草も花も空も出てきましたよ。

子どもたちひとりひとりの頭の中には、同時にストーリーも生まれるようです。

ふきだしで動物に台詞をつけたり、うさぎの食べるおいしそうなニンジンをたくさん描いてみるけど、一つは腐っていたり!?

昆虫もいれば、海があってクジラもいます。

子どもたちに助手として任命された私は、必死で空を塗りました!!

なかなかの力作が出来上がりました!

せっかくなので、この絵の全貌をどこかでお見せできる機会があるといいですね。

今後はこの子どもたちの絵をもとに、プロジェクトを進めて参ります!

今日は少し番外編です。

本日3月3日桃の節句に、「桃の涙」という新しいリキュールが発売されました!

福島の桃の果汁と福島の地酒をブレンドした、新しいお酒です。

その発表をかねた祝賀会に参加させていただきました!

福島は桃の産地で、毎年夏頃には福島の桃が全国に出荷されていました。

しかし、2011年、果樹農家のみなさんが手塩にかけてつくった桃は、人々に届きませんでした。

そんな中果樹農家に送られた、一通の手紙。

「観光客が減り、果物もなかなか売れないと聞きました。私は何もできない悔しさに涙しています。」

果樹農家は

「私たち農家のために涙を流してくれてありがとう。」

と返事を書きました。

こうして、新たな一歩を踏み出す勇気が生まれ、今回「桃の涙」が作られたのでした。

ではなぜ、私がこの祝賀会に参加しているのかといいますと、までいの会のメンバーがこのお酒づくりに関わっているからなのです。

お酒の製造、「桃の涙」のデザイン、などなど。

もちろん、メンバーだけでなく、までいの会に協力してくださっている方々もこのお酒づくりに関わっています。

冒頭で番外編と言ったのはそういう意味です。

とにかく本当に、たくさんの人の想いが集まって作られたお酒です。

そして!大事な大事な、味ですが!

美味しいです!!!

私がいたテーブルは女子が多かったのですが、無くなるのが早かったです!!笑

桃の味が濃いので、日本酒をあまり飲まない人でも、飲みやすいと思います。私は逆にあまり甘いお酒を飲まないのですが、

これはすっきりとした、桃(果物)の甘さなので、これまた飲みやすい!

パッケージもかわいいので、プレゼントにもいいかもしれません。お花見にもいいですね!

とりあえず、今日から発売なので、今後店頭でも見かけるかもしれません。

その際は、どうかやさしい気持ちで「桃の涙」を手に取ってみてください。

以上、までいの会番外編でした。

明日は福島市内の吉倉でワークショップです。